懲りもせず・・・今度はWordPress

2年ほど前になりますが、レンタルサーバーのデータベースが問題で、当HPは重くてなかなかページが表示されずに皆さまから大変なご不興を買ったことがあります。以後データベースを使わず、サイドメニューを表示したトップページにインラインフレームを作り、そこにブログやら山行報告やらを表示させるようにしておりましたが、ここに来てやっぱりブログも山行報告もフレーム無しで表示したいと思いWordpressを弄っています。懲りもせずまたもやデータベースを使うことになりますが今のところはサクサク。今、流行のLightboxで写真を拡大表示なんてのも入れてみたりして。 Lightbox 重くならないようだったらこっちにしようかな。

雨天中止

今日は宮城のebiyanさんと二口を周回する予定でしたが、午前5時半に雨天中止にしました。ただ朝食が済んだ8時頃には雨も上がって10時には晴れ間も出て日が射し始めてきました。何とも悔しく残念でしたので、諦めがつくよう仕事をしております。 さて先日瀬ノ原山に行ってきた事は報告の通りですが、同行のebiyanさんのブログにsoneさんから「岡田喜秋『青春の山想』に瀬ノ原山の記述があった」とコメントがあったのを拝見してから、この本が気になって仕方がない。早速Netの古本屋で取り寄せて読みました。 件の部分は「山登りと経済学」というタイトルの文章にありました。 地図を見ていたらこの山がどうにも気になって仕方がない。戦後の物資や金もない時期に電車に乗って山寺に降り、地元にも知られていないような道のない薮山にわざわざ行く自分は物好きだというようなことが書いてありました。で、帰りのザックは山菜で一杯だったと結んで、「山登りと経済学」ということだったようです。 時代がそうだったのでしょう。全編、自身の山登りを哲学的に捉えた大変真面目な山の本でありました。

山形神室

前の晩が飲み会で若干二日酔い。頭痛が治まってから山形神室へ出かけてきました。
デジカメを忘れたので携帯で山形神室から仙台神室方面の動画を撮ってみましたが、残念ながら綺麗ではありません。


トンガリ山の山頂手前で熊が横切った為に先に進めないグループがいましたが、手を叩きながら熊に通ることを伝えて気にせず登る。トンガリ山を過ぎると宮城県川崎町の登山ツアー団体とスライド。登山者で込み合う日でありました。

キクザキイチゲはそろそろ終わり。黄色く小さい花、キジムシロ?が盛り。ウラジロヨウラクやツツジはこれからといったところです。山を覆う新緑が日差しを受けて輝いていました。

小湯山・瀬ノ原山

5月3日は午後から小湯山(こようさん)へ(小湯山の写真は本サイト「東連峰・置賜東部」からどうぞ)。写真は奥の院。 キバナイカリソウが競うように咲いていました。 5日はebiyanさんと瀬ノ原山へ。(瀬ノ原山の山行報告は本サイトの「蔵王・二口山塊」に掲載) 夏道を辿り峠直前のコルから薮に突入。 奥左側に見えるのが瀬ノ原山。往復2キロの密薮漕ぎでありました。 山頂下、北側のブナ林で大休止 夏道は白花のキクザキイチゲが目を楽しませてくれます。

初物

前回の偵察から1週間経って、芽吹きもそろそろかなと出かけてきました。 前日の雨は蔵王山系には相当降ったようで、林道にも沢水が溢れていました。 写真は菊咲一華 もう丁度良い頃合だろうと思っていたコシアブラは天ぷらにするにはまだ早く、少しだけ採ってコシアブラご飯に。コゴミのおひたしとともに初物を頂きました。