荒神コースから観音寺へ

御所山縦走(荒神コースから観音寺コース) 2004/10/10-11
初日
 
 

荒神コース登山口→2:15→荒神山分岐→0:29→水神→1:55→クラビ分岐→1:07→水場→0:37→御宝前追分→0:58→山頂 計6時間21分(休憩含まず 6名) 1/25,000地形図(船形山)

荒神コースは以前は水の神様である御所山への参拝登山のメインルートだったらしい。まずは荒神山にお参りをしてから御所山に向かったとのこと。古の御所山行に思いを馳せ山頂を目指した。

 
下山予定のジャングルジャングル駐車場集合。後は黒伏の岸壁。車を置き御所山荘へ移動。
鶴子ダムから丹生川の右岸に付いた林道を進むと御所山荘がある。左側は林間学校、右側が避難小屋になっている。押入れに布団があった。
夫の小屋跡。右がクラビ・層雲峡コースで左が荒神コース。暫く林道を歩くと左に標識があり火原沢へと下り直ぐ右岸へ渡渉。
対岸には何の木だろうか魂が宿っていそうな巨木がある。
右岸の道は歩きやすい。キノコやアケビを物色しながら進む。
前日の台風による大雨で沢も水量はあるが、靴の中に水が入る程度で危険はない。渡渉は左岸から4往復ほど。 
道は沢に沿って付けられているが、凡そ830で離れる。エアリアは荒神山の南西コルに、二万五千図は967の西に出る様に記載されているが・・・。
どうやら荒神山の南西尾根からトラバース道になる1020に直に出るようだ(後に記載した事が誤りであると判明した)。西側の平坦部が狭く細くすぐ傾斜している。 ここは山頂方向に地図にない道がついており(ブナに赤ペンキで「↑アラカミ」と書かれている)分岐になっている。写真は山頂方向。 
水神の水場。岩の間から流れている。冷たくて美味しい。細いトラバース道が谷側に傾斜しており歩きにくい。
石割桜。
水神を過ぎると登山道はやや荒れ気味となる。薮で道がなくなるようなことはないが、所々で倒木が道を塞ぐ。潜ったり、乗り越えたり、巻いたりしてとても疲れる。
クラビ分岐。ここからは歩きやすい道になる。小雨がぱらついてきた。
 
  
1160でキャンプ場。登山道の反対側が水場になっている。
 
御宝前追分。ここから御来光岩までが頑張りどころ。
御来光岩。
 
 
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