乳房雲

とあるMLで、7人に送ると幸せになれるという「神の手」なる写真が添付されたメールを頂いた。これがその写真。


チェーンメールがどうの、加工したものか否かという話はここではやりません。ただ、ある方の「加工はともかく、あの雲、原形は「乳房雲」と呼ばれるめづらしい類いではありませんか。」とのレスに興味を持ったのでした。

『乳房雲(にゅうぼううん)』。私にとって初めて聞く雲の名前です。ネーミングと相俟って興味が湧いてきたので早速ぐぐってみました。

世にも奇妙な「乳房雲」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060413_mammatus/
上記ページからのリンク(その他の写真)
http://hprcc.unl.edu/nebraska/june2004hastings-mammatus.html
上記ページからのリンク(時間が経過した写真)
http://www.hprcc.unl.edu/nebraska/summer2004photos1.html

いや〜、驚きましたね。自然現象でこんな雲が現れるとは。
大嵐になる前に現れるので小屋等に逃げなければならないとのことですが、こんな雲が出てきたら避難を忘れて写真を撮り続けてしまうかも。

でも、おっぱいは二つあれば充分ですなぁ。

「観天望気:乳房雲は大嵐の前触れである。直ぐ避難すべし。写真は程々に。」

西山散策

時間をこじ開けて、西山を散策してきました。
朝7時頃から降ってきた雪が薄っすらと積もって雪景色に。


知人の話では「雪だるま ちょす会」なるものがあるらしい。真似て作ってみる。因みに「ちょす」とは山形の方言で触るとか弄くるとかの意。最近はすっかり聞かなくなりました。


枝に積もった雪を下から見上げてみた図。


樹間から眺める経塚山。


短い時間で急速充電してきました。いがった〜。[:ゆき:]

おのぼりさん行

この連休は上野公園にある本部での全国会議に行って参りました。 全く山に行けない中での上野のお山へのおのぼりさん行です。 写真は本部近くの寛永寺輪王殿(左)、国立科学博物館(正面)です。右手は国立博物館になっています。 会議を終えてから谷中まで足を延ばして来ました。 「夕焼けだんだん」というネーミングで有名な階段。 谷中銀座その1。昭和の匂いがする風景。 谷中銀座その2。 中野屋に寄って佃煮と鰻の大和煮を買って来ました。

爽やかな朝の始まり・・・のはずが

昨日はどこからともなく金木犀の香りが漂ってきました。朝晩は随分と涼しく日も短くなってきました。いよいよ秋本番ですね。
5時出発の朝の散歩も最近はまだ夜明け前で薄暗く、目覚めるのにパワーが必要だったりします。

先週から散歩ルートを変更した初日の事。
少し歩いて行くと橋を渡ります。川は右から左に大小2本並んで流れていて、橋は2本を一気に跨いで架けられています。橋を渡っている途中、東の空が朝焼けでピンクに染まって来ました。対岸の下流方向からヘッドライトを点けた車が来て折角の風景の邪魔をします。
橋の中ほどに来た時に太い川の川面に朝焼けのピンクが映りさざめいて美しい。
立ち止まって眺めると対岸の車も橋の向こうで停まりました。
別段気にもせず2〜3分美しさを堪能し再度歩き始めたところ、向こう岸の車も用事が済んだ様にソロソロと動き出しました。「何だ、お前」と薄明るくなってぼんやり見え始めた車を目を凝らしてみると、何と、パトカー!

事情が飲み込めました。彼らには私の姿が「パトカーが来たので橋の途中で立ち止まった挙動不審者」に見えたのですね。あのまま、花粉症の洟かみティッシュを忘れた〜なんて戻り返したら、絶対追いかけてきて職務質問されたことでしょう。で、「すみません、住所とお名前を」「何で教えなくちゃなんないの。ティッシュ取りに戻るの」「ちょっと署まで来て下さい」「やんだ〜」「公務執行妨害でタイホする」・・・。

折角の爽やかな気持ちが一転、不愉快になったのでありました。
帰って家内に話したら、「自殺するとでも思ったんじゃないの?」

・・・・・オマエモカ。

すいかアレルギー

昨日、遊びに来た子供たちのおやつにスイカを出してあげました。ここ数年すいかを食べなかった私もご相伴に預かることに。
暫くすると左足首が痒い・・・。蚊に刺されたのかなぁとポリポリかいていたら、何やら段々と上の方に痒みが上ってくる。何か変だと思ったら右の足首にも大腿部にも痒みが!もしやと思ってジャージを捲ったら、ありました。蕁麻疹のクレーター。いやはや、すいかアレルギーを発症したのですね。


昨年マグロの食べ過ぎでなったアナフィラキシー、今年春先のつつじ花粉症、齢を重ねるにつれ、面の皮と反比例して体がデリケートになってしまいました。