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山形からかみのやま方面を眺めると西側に屏風のように聳える大平山の手前にピョコンと山頂を突き出し主張している山がある。鷹取山という。今回は以前から気になっていたその鷹取山に登ることにした。ルートは経塚山から石倉山を経て市町村境を進むことにする。この時期経塚山駐車場までの除雪が行われていないだろうとの予想から、長い林道歩きを避けて登山口を西山ほたるの里の入り口にとる。「ほたる坂」を上がり橋を渡って分岐になった真ん中から登り始める。 |
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少し進むとご覧のような経塚山公園整備の石碑がある。民家の脇を登る。 |
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右手の畑を巻くように緩く登ると登山口から10分ほどで駐車場に出る。 |
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予想に反して林道は除雪されていた。駐車場も3台分のスペース程度除雪されている。 |
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よく踏まれておりつぼ足でOK。歩くと暑いほどの好天。ジャケットを脱ぎアンダータートル一枚になる。 |
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経塚山山頂。石倉山へは北北西に進む。スノーシューを履く。 |
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経塚山を下ってコルから眺める石倉山。
割と新しいトレースがある。天気が良かった昨日のもののようだ。 |
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山頂近くは等高線が混んでいるので400辺りで東側を巻き、復路で山頂に立とうと予定していたが、トレースは直登している。意地になって真っ直ぐ登る。 |
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石倉山(468.1)山頂。トレースはどうやらここまで。ここから先はバージンスノーだと思いきやウサギの足跡。 |
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進行方向を眺める。右端が鷹取山。click |
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459ピークを目指し北北西に進む。 |
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至急雪下ろしが必要な松の木。スノーショベルを持ってきていないのでやり過ごす。 |
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459からの市町村境はどうやら夏道がついているようである。 |
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快適な尾根歩き。 |
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「出倉」というプレートが二箇所にある。分岐になっているこちらが正しい位置であろうと写真に収める。 |
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鷹取山手前の美しい赤松林。 |
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鷹取山山頂。山頂は祠がある。ここまで小休憩を含め登山口から2時間。 |
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北側の展望。遠く甑岳等も見えるが残念ながら樹木があるため展望はあまりきかない。山形方面から見るととても目立つ山なので素晴らしい展望を期待してきたが残念。 |
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引き返す。復路でも意地になって石倉山を登り返す。 |
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石倉山山頂から僅かに北北西に下ったところから見る大平山(だいひらやま)。登山口まで3時間50分の満足の裏山逍遥であった。尚、残念ながら本コースの登山口には駐車場はないが、登リ口に材木栄屋旅館や月岡ホテルの駐車場があるので、帰りの入浴等を条件にして利用交渉してみては如何でしょうか。 |
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《参考》山形県観光物産館(蔵王半郷)から見る鷹取山と大平山。click |
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