沢渡黒伏

沢渡黒伏
2005/10/30

登山口鳥居→0:38→洞穴→0:24→大岩(テラス)→1:10→山頂→1:20→登山口鳥居 計3時間32分(休憩含まず 2名) 1/25,000地形図(船形山)

沢渡黒伏は御所山信仰の沢コースの最初の山ということで、古くは修験者によって多く登られたらしい。かなり急峻で洞窟内に祠があるなど修験道の面影を残している。その沢渡黒伏山が山と渓谷社の「分県別ガイド山形県の山」の平成17年改訂版に新たに紹介されたらしい。また地方紙の夕刊にも記事が掲載され紹介された。

そのせいであろうか下山時に高齢の登山者と会ったりしたが、はっきり申し上げる。このルートは決して一般ルートではない。 時が経った現在もこの山は間違いなく修験道である。

 

分岐に「遠尊沢林道」という標識がある。
登山口やや西から山頂を見上げる。
登山口の鳥居。黒伏山神社と書いてある。
杉林を進む。
神社。ここが本当の御所山神社で山頂にある祠はここから分祠したものであると文献に記載されている。
小屋の左脇を通り、道は涸れ沢につけられている。石が落葉に隠れており足許が悪い。
ルートは沢から左の尾根に。
 
かなりの急勾配。右手の紅葉が美しい。
鎖が現れる。
観音寺黒伏の山頂はガスの中。
鎖の先に洞窟がある。入口には蝋燭立てが。
ヘッ電をつけ洞窟に入ってみる。予想以上に奥行きがある。蝙蝠が1匹。
15mほど中に進むと祠がある。洞穴は更に奥まで続くが、これ以上進むのはタブーとのこと。引き返す。
1035辺りで大岩。テラスがあり、登山口を遥か下に見下ろせる。道は岩の陰へ左から廻るように付いている。
やせた尾根道を進むと1070辺りで崖が正面に。ルートは右手に下る様についているが、少し薮がかっている。赤布がないと見落としそうである。少し下って崖の途中をへつるように進むが、ここは掴まる所がなく足場も申し訳程度しかないため転滑落の危険が。
へつりが終わると、滑る急斜面の直登。木に掴まらないと登れない。
 
山頂直下は薮がかっている。
標識が倒れている。仙台からの2人パーティーと一緒になる。ビールを勧められたが、寒くて持参した物も呑む気になれない。

下山は往路を戻る。滑って1~2度尻餅をつく。相当難儀するかと思ったが枝に掴まりあっさりと下山。



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