天台のみち
天台のみち 2008/11/02
奥山寺へ斥候に行った帰りに「天台のみち」を散策してきました。 山寺立石寺の開祖慈覚大師円仁が修行し天台宗の霊域作りの構想を練った場所とされる遺跡で、「天台のみち」という素敵な名前がついています。千手院観音から墓地の横を抜けて山道に入ります。 写真は垂水(たるみず)不動尊。蜂の巣のような大岩が不思議な空間を醸し出します。
水が滴り落ちることで「垂水」のようだ。不動明王が鎮座している。修行場跡へ行く途中には「城岩七岩」があります。写真は鏡岩。
苔むした杉がルートのアクセントに。
ゆっくりじっくり見学しても1時間半で廻れます。
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