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博物園前に左の概念図と、 |
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「玄海広場」の往時の様子の写真パネルと、 |
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記念碑がある。道はこのまま真っ直ぐ進む。 |
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歴史を感じる石畳の道。ほぼ稜線まで続いている。 |
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潅木帯から笹原になってくると湯殿山からの尾根が見えてくる。ダケカンバが美しい。 |
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同じ場所から上方を見る。嗚呼・・・。 |
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ウメバチソウ。 |
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左右の尾根が合わさって装束場方面が見えてきた。何ともうっとりするような良い雰囲気だ。 |
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ここまで登ってきて初めて石跳ねをする。 |
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品倉尾根が正面に見えて道が平坦になってきた。 |
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ここから見る湯殿山は美しい。 |
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装束場と施薬小屋。装束場とは真言宗である湯殿山と天台宗の月山では宗派が異なるのでここで衣装を着替えて行き来したことから来ているとの事。また施薬小屋は当時はアプローチも長く食料の保存が効かずに腹痛を起こす道者が多かったことからここで薬湯を飲ませたらしい。 |
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暫く姥が岳の北側をまく。ニッコウキスゲやチングルマ・ヒナザクラ・イワカガミなど雪解け間もない時期の花が咲いている。 |
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金姥で尾根に乗り、姥のリフト客と合流する。 |
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牛首・山頂方向を眺める。 |
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牛首に近くなるとウサギギクが多く見られる。 |
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展望所から。平坦な丘の向こうに見える、中央の切りたっている山が雨告山。以前は6メートルを越える金剛磐という立岩があって良く雷が落ちたとの話が伝わっている。羽黒の高寺・雷電神社が祀っている。 |
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月見が原を眺めながら小休止。出羽三山は輪廻転生の山。胎内岩を訪れ、往路を戻って湯殿まで下ってご神体を拝み、生まれ変わって帰ろうかと思案する。 |
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胎内岩途中のハクサンシャジン。ミヤマコゴメグサが登山道にびっしりと敷き詰めるように咲いている。 |
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9時半にもなると流石に人で溢れかえってくる。夏休みに入って子供の姿も多い。元気に挨拶をして登ってくる子や泣きべそをかいている子等賑やかである。写真の下の雪渓ではスキー部の夏合宿の最中のようである。で、湯殿方面からまだ人が登ってくるようなのでご神体は参拝しないことにした。残念ながら生まれ変われず真っ直ぐ下山する。 |
中々MENU画面に記事がUPされないので、待ちくたびれていました。(笑)
ネイチャーセンターの広場が玄海という事は始めて知りました。
装束場までは静かでかつ雄大な山歩きが出来て好きなコースです。
以前もう一台の車を田麦俣にデポして、装束場経由で旧六十里街道を歩いた思い出が蘇りました。
ところで、もしかして西普陀〇狙っていないですか?行けそうで行ったことない隠れ秘境ですよね。
SONEさん、こんにちは。
>中々MENU画面に記事がUPされないので、待ちくたびれていました。(笑)
あっ!実はメニューにある各山域の左側「+」をclickするとその山域の一覧が表示されるようになっております。
当該報告はだいぶ前にアップしていたのですが、「月山」の紹介ページに載せるのを怠けておりました。大変失礼しました。
西補陀落、登拝してみたいですねえ。でも400年前に入山が禁止されましたので、それに倣って入らないことにしました。ただしそのピークは禁止されていないので行ってみようかと思ってます。興味おありですか?
みいらさん今晩は。再コメントです。
古い書籍ですが、「庄内の秘境を訪ねて」庄司秀春さん著:六兵衛館発行の中に”月山最大の秘境・西補陀落の参拝記録が出ていたので、以前から興味があった場所です。NHKが取材した番組を見たこともあります。
案内人さえいれば結構簡単に行けそうな場所らしいのですが、単独で突っ込むのには躊躇していました。
>そのピーク・・・ といいますと雨告山or水晶峰あたりでしょうか?興味深々です。行かれる場合は是非ご一報を・・・
SONEさん、こんにちは。
「庄内の秘境を訪ねて」は、今度読んでみます。
>雨告山or水晶峰あたりでしょうか?興味深々です。行かれる場合は是非ご一報を・・・
右側のメニューに「Mailはこちらへ」というものを作りました。是非メールアドレスをお知らせ下さい。