口伝
― 山歌。「アルプス一万尺」・「山男の歌」・ 「蔵王の山男」など、一般にも歌われている著名な愛唱歌があるが、元のメロディーに歌詞だけを載せ替えたご当地の山歌や、猥瑣な歌詞の山歌というものもある。
♪一つとせ~ 一人娘の可愛さに 泣く泣く通わす○○高生 そいつぁ剛毅だね~そいつぁ剛毅だね~~
二つとせ~ 振っても振ってもついて来る ○○女子の△△女 そいつぁ剛毅だね~そいつぁ剛毅だね~~
四つとせ~ 四ツ目ソロバンぶら下げて 算術苦手な○○業生 そいつぁ剛毅だね~そいつぁ剛毅だね~~
終わりとせ~ 尾張名古屋は城でもつ 市内の女子高俺でもつ そいつぁ剛毅だね~そいつぁ剛毅だね~~
上の歌は山形市内の高校を歌った「女子高数え歌」の歌詞の一部であるが、学生同士のテント内での交流会で合唱し盛り上がったりしたものだ。大抵このような山歌は先輩から後輩へと口伝で歌い継がれていく。
我が母校には裏校歌なるものがある。 ♪ 人も通わぬ千歳の麓 朝の早よから”べんと”ぶら下げて 集うところは○○高 パラダイスがあろうとは 嗚呼誰が知る
人は変われど変わらぬものは 教師の背広とネクタイと びんず、辰巳屋、いずみ屋の 学生中華のあの味を 嗚呼忘らりょか
立てばパチンコ座ればマージャン 歩く姿は千鳥足 見せてやりたやあのコにも 国士無双の晴れ姿 嗚呼晴れ姿
春は眠くて勉強できぬ 夏は暑くて尚更できぬ 秋は旅行だ芋煮会 春はやるぞと冬遊び 嗚呼○○生
この裏校歌は主に山岳部で伝えられ学校祭で披露したりしたものだが、最近はもう歌われていないのだろうか。学校の移転に伴い歌詞も一部合わない部分がでてきたのは確かだが、山岳部の廃部と併せて口伝が途切れ裏校歌も埋もれているかもしれない等と考えると、何やら余計に寂しくなってくる。
多分、私も同じ学校の山岳部かもしれません。
年代は若干違うかもしれませんが・・・
@市内在住さま 、コメントありがとうございます。
おっ、先輩でしょうか。それとも後輩かしらん・・・。
一昨年の山岳部廃部はとても残念でした。お客様でいらしてた同校の先生から、他の運動部を退部した生徒に入部を薦めたりしているようだと伺っておりましたし、「部員募集の為の奇麗な写真を提供するし、引率のお手伝いもするから」と申し出てもいたのですが仕方ありませんね。
ところでOB会はどうしたのでしょうね。私が3年生の時に寄付を集めるために発足したと聞いておりましたので、気にしているのですが…。
当時のOB会会長は現在同窓会会長で、また当時の事務局の先輩は現在市会議員ということで、お二方とも忙しくて自然消滅したのだろうか。
名刺交換会のようなOB会総会ではなく、簡単な山行もセットにした総会はできないものかと提案したことがありましたが、それっきりになってしまいました。
たぶんずっと年下かもしれません。
裏校歌も知りませんでした(忘れたのかも・・・)
でも、入部当初はキスリングでした。
パッキングの「いろは」は身についたと思います。
もう、四半世紀以上も前の話です・・・
そうそう、
ラジウス(マナスルです)は数年前にネットオークションで買ってしまいました。
@市内在住さま
なんとラジウスを買われましたか。もしかしたら、少し病い人かもしれませんね。
で、今もがしがし登っていますか?
はい。病い人です
いまは、ぼちぼちと低山ハイクです。
「山は逃げない」はウソですね。
少し前まで、年間100日以上の山行をしていたことが夢のようです。
環境激変でトンとご無沙汰でしたが、やっと自宅からのんびりぶらぶらと葉山・三吉山あたりをうろついたりしています。
原点回帰かもしれません。
でも、現状では日帰りしか無理ですね・・・
年間100日というのは凄いですね。1年の1/3弱、山登ってた計算になります。
「山は逃げない」は慰めの言葉でしょう。真理とは言い難い。
これからは里山は暑くて大変な季節になりますね。私も早朝のまだ涼しいうちに出かけることが多くなりそうです。三吉山で会ったりして。