破線の山旅(地形図とコンパス)

山仲間に関係する記事が岳人載っていると教えられて昼休みに立ち読みに行って来ました。斜め読みをして本を戻し、隣にあった山渓を手にとってパラパラと捲ってみると・・・・・「破線の魅力」の見出しが。 改めて表紙を見ると今月号の特集は「山をひとり占め!脱、メジャーコース登山」で、副題が~探す楽しみ、歩く喜び、無事に下りた満足感、これぞ登山の醍醐味。~とある。つまり地形図とコンパスを頼りに破線ルートを歩いてみては、と言うことのようです。 メジャーコースには奇麗な服装の山girlが随分と増えてきました。山形出身のフリーアナウンサー・古瀬絵里さんも47ニュースの中で「いっしょに山ガール!」というブログを始めたりしています。いずれは二極対立としてこういう記事が出てくるだろうと思っていましたが随分と早い。まぁ、晩秋になれば葉っぱも落ちてバリエーションはやりやすくなるので時期と言えば時期ですが。 とは言いながら、数年後にはメジャーコースに飽き足らなくなった硬派の山ガールも出てくるのではと考えたりして、人気のいないところで出会ったらこちらの方がびっくりするだろうなあなどと夢想するのでありました。

火焔の滝(吾妻)

今日は午前中だけ時間を使えるので、速攻で吾妻の大平温泉そばの火焔(ひのほえ)の滝に行って来ました。紅葉には若干早かったようですが、滝自体が美しく見応えがありました。 大平温泉滝見屋旅館の露天風呂の脇を失礼し、右手から落ち合う佐原沢をパスして真っ直ぐ間々川のゴーロを石跳びで10分ほど。コーヒーを沸かして滝を見ながら朝食のサンドイッチを摘まむ。 帰路、旅館から駐車場までの20分の急登に汗をかかされました。

雨の予報だったのに・・・

昨日は吾妻を歩く予定を立てておりましたが、前日の天気予報では太平洋側を中心に大雨とのことで、途中渡渉箇所もある為に夜の内に中止を決定。家族サービスでもしようかとゆっくり起床しました。 ところが時間の経過とともに晴れ間が出てきて、昼前には素晴らしいお天気に。こうなると家族サービスよりも山、山菜採りの時に林床・土質・斜面が良い感じのちょっと気になったアカマツ林にと出かけてきました。  マツタケが採れたら良いなあと目的地に向かって歩いている途中、藪の中に上山で「赤キノコ」と呼ばれているサクラシメジのでかいのがごっそりと生えている。ひだも奇麗で上ものだ。見るとそこにもあそこにも生えているではないか。ハケゴが一杯になるほど採って、ふと何の気なしに視線を斜め上方にずらすと、ん?!ありました。傘の開いたマツタケ2本発見。  細いアカマツが一本生えているだけなのに、結構藪が濃いのに、なんという幸運。夜は晩酌をするのでご飯は食べないことにしているが、この夜は別。赤キノコの煮物とマツタケご飯を肴に旨い酒を頂きました。

丁岳:偵察行

9月26日は偵察を目的に丁岳を周回してきました。 山行報告はメニューの「鳥海山・丁山地」から「丁岳(観音森から観音岩周回)とお進み下さい。。

仙人大滝、ムジナ森石橋経由仙台・山形神室(’10.9.5)

前回の五枚山行の折に仙人大滝経由で仙台神室に行き笹谷峠に下る計画にebiyanさんからお誘い頂いた。何十回と笹谷を起点に登ってはいるが、実は仙人沢口からは未踏であった。ずっと先延ばししていた本コースを楽しみにして出掛けてきた。 今回のメンバーはそのebiyanさんと、いつもコメントを頂く酒田の鯛金さん、それに今回初めてご一緒させて頂く鶴岡のSさんの4名。Sさんとは以前肘折ルートを歩いている際にスライドしたことがあるが、その時は何と肘折から月山山頂を日帰りピストンした健脚な方である。 集合場所の笹谷峠に到着すると雲海に沈む山形市内の上に朝日連峰が美しい。 1台で宮城県側の仙人沢口に移動し登り始める。歩き始めて間もなく柱状節理の美しい滝が現れる。全体を見るために少し下って写真を撮る。ちょっとピンぼけ。 暫く滑沢沿いに進む。沢風が涼しく心地よい。 ルートから離れ大滝見学。 滝自体は水量があまりないので迫力に乏しいが岩壁が凄い。左側は大きくハングして迫ってくるせいか話声が反響する。 沢から離れ尾根に乗ろうとする辺りから赤くつるっとしたアスナロの林となる。 1022ピークへは尾根を外れて東側を巻くが、巻道の最後は岩を攀じ登り更に急登をぐいっと上がる。 ここまで来ると樹林から仙台神室(右)が見える。左は1180ピーク。 少し登るとムジナ森石橋へという看板がある。数日前の打ち合わせでムジナ森石橋に行く事が決まったので、コースを外れ1180ピークへと藪を漕ぐ。笹が被ってはいるが足許は薄い踏み跡がある。ピークは密藪となっているがほんの少し北東に進むと狭い尾根を下るよう踏み跡がある。かなりの急斜面を立木に掴まり下る。尾根が行き詰まると道形は右手に下る。少し下ると「ムジナ森石橋」の看板があった。ここからだいぶ迷ったが、ほぼ消失している道を左にトラバースし小尾根に乗り少し下れば間もなく写真の巨大な石橋が現れる。 但し、訪問するには案内人かGPSがないとなかなか厳しいだろう。 ゆっくり鑑賞した後、クライミングと言っても良い急な藪道を両手を使ってよじ登り1180ピークを下ってコースに復帰する。 仙人沢のツメに合流する前に日陰で昼食タイムとする。私は我慢できずここでビールタイム。 ゴーロ沢をツメてダンゴ平に到着するが、あまりの暑さにモチベーションが低下。仙台神室はパスして昼寝して待っていようかなと言ったら鯛金さんにはっぱをかけられる。 相変わらずのバカげた斜面を登り仙台神室へ。 しかし暑い。日差しがじりじり痛いほどである。 前夜はナイターで野球の練習があった。4時に起きなければならないのに就寝は12時を過ぎ。寝不足の為激しい睡魔が襲う。ここからは各々のペースで下山するが途中日陰で昼寝をしながら待っていたりする。 ハマグリ山を過ぎる頃は4時も過ぎていたので日射しは強いものの風は少し爽やかになっていた。 出発してから10時間。暑さは半端でなかったがバリエーションに富んだとても充実した山行であった。 同行の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。