破線の山旅(地形図とコンパス)

山仲間に関係する記事が岳人載っていると教えられて昼休みに立ち読みに行って来ました。斜め読みをして本を戻し、隣にあった山渓を手にとってパラパラと捲ってみると・・・・・「破線の魅力」の見出しが。 改めて表紙を見ると今月号の特集は「山をひとり占め!脱、メジャーコース登山」で、副題が~探す楽しみ、歩く喜び、無事に下りた満足感、これぞ登山の醍醐味。~とある。つまり地形図とコンパスを頼りに破線ルートを歩いてみては、と言うことのようです。 メジャーコースには奇麗な服装の山girlが随分と増えてきました。山形出身のフリーアナウンサー・古瀬絵里さんも47ニュースの中で「いっしょに山ガール!」というブログを始めたりしています。いずれは二極対立としてこういう記事が出てくるだろうと思っていましたが随分と早い。まぁ、晩秋になれば葉っぱも落ちてバリエーションはやりやすくなるので時期と言えば時期ですが。 とは言いながら、数年後にはメジャーコースに飽き足らなくなった硬派の山ガールも出てくるのではと考えたりして、人気のいないところで出会ったらこちらの方がびっくりするだろうなあなどと夢想するのでありました。
  • トラックバック 停止中
  • コメント (2)
    • きく
    • 2010年 10月 22日 1:00am

    山ガールですか。
    ショップのかたはファッションですからねえ、と当惑気味でした。
    どういうアドバイスするか人見ながらやってるそです。
    1,2年したらいなくなるでしょ、とも。
    その証拠に森ガールどこに行きました?と。
    さすがに山スカで藪漕ぎはきついのでやらないでしょう。

    朝日であった蕪の花は今なら山ガールっぽいかもしれませんが、
    初登山でビバークしてた猛者でしたねえ。
    正当派山女だったんですね。

    • みいら
    • 2010年 10月 22日 8:02am

    @きくちゃん、おはようございます。

    流石に藪中ではスカートは引っかかってしまいますなあ。ファッショナブルな山ガール用つなぎなんてのは出ないでしょうが、登山の延長線でマイナールートに志向する女性も当然出てくるでしょう。現に山友のebiyanさんなどは単独でマイナールート闊歩してますから。
    蕪の花のような本格的な山ガールの登場、待ち遠しいですね。