2606山部山行

6月22日、刈田峠から不忘岳をピストンしてきました。 山部も8名となりました。久しぶりに全員そろっての山行でした。 花を期待して登りましたが、まだちょっと早かった。もう2週間くらいかしら。

春を背負って

6月16日にレイトショーで観てきました。封切り3日目というのに観客は他に1人。ほぼ貸切でした。 「劍岳 点の記」の木村大作監督作品なので雄大な山岳映像を期待して出かけました。映像は期待通り素晴らしかったが、残念ながら説明のようなセリフ回しが多く 、演技で感動させるということではかなり物足りなかった気がします。会社を辞めて小屋を継ぐことを決断した心の動きの描写などはなく唐突な感じ。何よりもエンディングがいけませんでした。正直、あちゃーと声が出てしまいました。エンドロールの山々の素晴らしいの映像で何とか気持ちを持ち直して映画館を後にしました。 蒼井優ちゃんが演じていた山小屋の看板娘はとてもかわいらしい。美人さんではないけどとても魅力的な女優さんだと思いました。

葉山を追加しました。

「月山・葉山」に葉山(大円院跡から奥ノ院、畑へ)を追加しました。こちらからご覧ください。

WOOD JOB!

大好きな矢口史靖監督の新作「WOOD JOB!」をレイトショーで見て来ました。泣いて笑って良い気分で帰宅。♡ それにしても海猿の伊藤英明が山猿というかゴリラのような役柄を熱演しておりました。Good Job! 以下ネタバレ感想。 パンフレット写真の美人に会えるだろうという不純な動機で林業体験に申し込んだ今どきのチャライ男子が、村の人々と関わりながら1年間林業に携わることでその素晴らしさに目覚めていくというお話です。
全体を通して山・森・木々に対する畏敬の念に貫かれて美しい映像となっています。高度感たっぷりのカメラワークも素晴らしい。実際に林業に携わっている方が見ても不満はあまりないのではと思いました。

日本古来の信仰と民俗はもとより聖と猥が混在していますが、クライマックスとなる大きな御神木が巨大な滑り台を女陰をかたどった的に向けて滑り落ちるシーンも夫婦和合・子孫繁栄・五穀豊穣の祈りであり、伊藤英明の妻役を演じる優香が子づくりに関する下ネタを連発していることもこの祭りの伏線だったという事が分かります。
矢口作品に共通する笑いと悪ノリも随所に見られますが、主人公が山ヒルに食いつかれるシーンは監督が撮影中に山ダニから股間に食いつかれた実体験から入れたそうです。ヒロインが教鞭をとる分校に「ヒル」という書道作品が貼られていたカットには吹き出してしまいました。お勧めの作品です!  

竜馬山を追加しました

神室連峰・最上東部に竜馬山を追加しました。こちらからどうぞ。