春を背負って

6月16日にレイトショーで観てきました。封切り3日目というのに観客は他に1人。ほぼ貸切でした。 「劍岳 点の記」の木村大作監督作品なので雄大な山岳映像を期待して出かけました。映像は期待通り素晴らしかったが、残念ながら説明のようなセリフ回しが多く 、演技で感動させるということではかなり物足りなかった気がします。会社を辞めて小屋を継ぐことを決断した心の動きの描写などはなく唐突な感じ。何よりもエンディングがいけませんでした。正直、あちゃーと声が出てしまいました。エンドロールの山々の素晴らしいの映像で何とか気持ちを持ち直して映画館を後にしました。 蒼井優ちゃんが演じていた山小屋の看板娘はとてもかわいらしい。美人さんではないけどとても魅力的な女優さんだと思いました。
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