瀧山(羽竜沼から姥神コース周回)
冬枯れの晴天の下、藪漕ぎをしてきました。
当初のルートは羽竜沼から直登し、帰路は大滝コースで下山の予定でしたが、大滝コースの分岐はかつて登山道だったとは思えないほどブッシュ化して思わず通り過ぎてしまうほど荒廃していたので乳母神コースで下山致しました。山仲間のSONEさんに、このコースを登る時は声をかけてと言われていたのを思い出し、山部とSONE部の都合9名の賑やかな山行となりました。
平清水や岩波辺りを滝山地区と呼びますが、滝山地区の古老によると車がまだ普及する前は地区から歩いて羽竜沼から山頂に上がり、山頂から竜山ゲレンデに下って蔵王温泉で湯治したとのこと。そのために地区の青年団は下刈りをして整備をしていたのだそうだ。湯治から戻る際は瀧山を登り返さずに同志平経由で長峯林道を辿り家に戻ったのだそうだ。
14年前に登った時よりもコースははるかに藪化し、放牧場から羽竜沼に抜ける道に至っては完全に消失してしまっていました。蔵王温泉へのルートであった当時の名残りは全くなく、時の流れを感じさせられた山行でした。
樹間越しに鷹取山を仰ぐ。
高曇りの空に浮かぶ月山
鷹取山西斜面のシンボルツリー
ぐっと下ってぐっと登り返す。振り返ってみる鷹取山。
大好きな雰囲気の、猿岡山東隣りの小ピーク。
八森キレット(勝手に命名)の東側に、いつの間にか明瞭な踏み跡がついている。
一度西蔵王高原ラインに出て500mほど車道を歩き、送電線巡視路にとりつく。
580.6峰(四等三角点:大岩)からほんの僅か北からは、市街地を挟んで登ってきた鷹取山・猿岡山とこれから向かう護摩山・千歳山を馬蹄形に俯瞰できる。
千歳山の下山路は平泉寺大日堂へ。


移動して、ここからは南陽市の岩部山。西国三十三観音を模した仏像が祀られている
現在は落石のため関係者以外立ち入り禁止になっています。(^_^;)

樹間から二ッ森が見えてきました。
やがてブナ林に。
スカッパレ。
萱平を出発して2時間で県境稜線に出ました。左手には二ッ森山。
振り向くと番城山(中央奥)。ここからのルートは県境を右に進み、右に見える1120ピークに登り、下ってから左の尾根にのって更に右に折り返す。Z字に歩くので山頂まではここから2時間ほど。
霧氷が美しい
遠くに飯豊連峰
朝日連峰
月山と葉山
嗚呼・・・
嗚呼・・・・・
嗚呼・・・・・・・何という美しさ。霧氷の妖精がいそうだ。
融け始めた氷が上からパラパラと降ってくる。
南屏風と不忘山
山頂目前
山頂。360度の大パノラマ。
蔵王連峰が全山眺められます。
山頂からのパノラマ動画をどうぞ。
萱滝を眺めて帰りました。