コマクサ、まだかな・・・
熊野十字路から北蔵王縦走路方向に少し下った所はコマクサの群生地。例年7月10日頃が見頃だが今年は何でも少し早いようなのでそろそろ咲き始めたかもと出かけてきました。
当初大森ゲレンデから上がろうかと思っていたのですが、少し楽をしようと横倉からに予定変更。
スキーパトロール棟に駐車させて頂いて、ゲレンデを上がって行く。写真左の赤い屋根の建物はアストリアホテル。
ゲレンデ最上部まで登ると隣のゲレンデとの連絡は横倉の壁を登るしかないので、リフト沿いに矢車草やアザミが繁茂する草藪を漕いで黒姫ゲレンデへと抜ける。半袖でこの時期の草藪漕ぎは嫌なので、予定通り大森から上がれば良かったかなあと後悔する。
ユートピアに着いて午前７時半。ここからは夏道をわさ小屋跡へと進むが、暑い！ここ数日は日中の最高気温が33℃を越えているが、今日も朝からぐんぐんと気温が上昇している。道の両側にはハクサンチドリ。
イロハ沼はワタスゲが盛り。風がなく少し立ち止まるとブヨが集ってくる。
灌木帯を抜け蔵王沢を右手に見下ろすようになると弱いながらも風が頬を撫でる。
地蔵の南斜面のトラバース道は一部崩れている。イワカガミが美しい。
熊野岳。
わさ小屋跡から熊野岳方向に少し進んで、振り返って見る地蔵山。
嗚呼、コマクサにはやっぱりまだ早かった。ほとんど蕾もまだの状況で、唯一開きそうなのがこの写真の株のみ。がっかり。
山頂で冷たいビールを飲み生き返る。北東には雁戸がもやっている。
爽やかな風が心地良くて少し長居をする。
下山は往路を戻るが、灌木帯に入ると暑くて敵わないため、今朝方急遽ザックに入れてきた扇子を取り出しあおぎながら下る。持って来て大正解であった。
この暑さの中、随分と登山者が上がってきた。
ユートピアからの下山は草藪漕ぎを避けてロープウェイ山麓線で下ることにする。軟弱だ～。
ユートピアに着いて午前７時半。ここからは夏道をわさ小屋跡へと進むが、暑い！ここ数日は日中の最高気温が33℃を越えているが、今日も朝からぐんぐんと気温が上昇している。道の両側にはハクサンチドリ。
イロハ沼はワタスゲが盛り。風がなく少し立ち止まるとブヨが集ってくる。
灌木帯を抜け蔵王沢を右手に見下ろすようになると弱いながらも風が頬を撫でる。
地蔵の南斜面のトラバース道は一部崩れている。イワカガミが美しい。
熊野岳。
わさ小屋跡から熊野岳方向に少し進んで、振り返って見る地蔵山。
嗚呼、コマクサにはやっぱりまだ早かった。ほとんど蕾もまだの状況で、唯一開きそうなのがこの写真の株のみ。がっかり。
山頂で冷たいビールを飲み生き返る。北東には雁戸がもやっている。
爽やかな風が心地良くて少し長居をする。
下山は往路を戻るが、灌木帯に入ると暑くて敵わないため、今朝方急遽ザックに入れてきた扇子を取り出しあおぎながら下る。持って来て大正解であった。
この暑さの中、随分と登山者が上がってきた。
ユートピアからの下山は草藪漕ぎを避けてロープウェイ山麓線で下ることにする。軟弱だ～。
今年のｺﾏｸｻは少ない野でしょうかな。
お釜の北側に期待して行きましたら一輪もありませんでしたよ。
でも、ﾛﾊﾞの耳下にはそれなりにありましたよ。
熊野山頂尾根には幾分かありましたかな。
みいらさん、扇子とは…センスがいいね。
おらぁ、手で仰ぐだ。
スズさん、こんにちは。
コマクサ、どうなんでしょうね。単純に早かったのかなと思っておりました。ロバの耳下には咲いてましたか。標高の差かな。
暑くなるこれからは扇子か団扇が欠かせませんね。
左団扇で強制空冷です。
げげーっ
あの猛暑の中、日差しを遮る木陰がないゲレンデ歩きは余りにもキツ過ぎ。
レポ読んだだけでも汗がでてきます（爆笑）
横倉の壁、見上げた時のみいらさんの気持ち良～くわかります。
こう見えて軟弱な私は、何時も登りはロープウェイ、下りは祓川コースの涼しい森の道を歩いていますよ。
ぐふふ。soneさんが軟弱なんてとんでもない。合理的ではありますかな。休みは気持ちの良い沢歩きを楽しんでこられたようですね。
実は今回暑さに慣れておかなくてはという気持ちもあったのですが、下りは特にきつかったです。