あー失敗
足慣らしと偵察を兼ねて蔵王南側の県境稜線上にある二ツ森山を目指しました。
「晴れ」の天気予報の割には、厚い雲がかかり稜線も見えず時折雪も舞っている何とも残念な天気です。
もうスノーシューよりもわかんの方が良いだろうとかんじきを履いての登高でしたが、普段の手入れが悪いせいか途中弧を描いた2本の枠木を真ん中で結んでいる蔓が切れて外れてしまう。応急処置をしようとピンチ缶を探すがこんな時に限ってザックに入れてくるのを忘れてきておりました。修理もできず引き返すことに。あー失敗。
真っすぐ帰るのはあまりにもったいなく、萱滝を眺め、
帰路、南西方向にピラミッドのように見える二つのピークの麓まで寄り道をしてから帰りました。
確かに冬装備の故障はダメージが大きいですね。
でも写真拝見すると、萱平から県境稜線に登る林道の下部だったみたいなので、早いタイミングで引き返せて良かったと思います。
ところで上山南部にある写真のピラミッド山二つ。前からずっと気になっているのですが、登る道ありますかねえ。
soneさん、こんにちは。
登り始めて30分ちょっとというところでのトラブルだったので大事に至らずに済みました。
今年の雪は湿った重雪だったので、随分と倒木が多いですね。あちこちで道を塞いでおりました。
ピラミッド、どうも気になりますよねえ(^^)。どちらも途中までは道はあるようですよ。左(南)側の431ピークですが登山道としてどうかわかりませんが砕石の道が西斜面にあるとか。右の401ピークは農道なのか斜面にトラバース道が見えました。
しばらくの冬ごもりでカンが鈍ったでしょうか。
ありがちな忘れ物ですね。
低い山はぼちぼち残雪期に入りそうですね。
いよいよ藪漕ぎ人の出番の季節です。
準備万端でピラミッド2つを制覇してください。
へば。
普段から道具の手入れもせずに不精している罰が当たったというところでしょう。亜麻仁油はあるけど塗ってあげたことがありません。(^^;
低山は良い感じになってきましたね。取り敢えず当初の野暮用が片付いてほっとしていたのですが、行先を見ると何やら巨大な山塊が見え隠れしてきました。もしかしたら先日の登頂はだましピークだったりして・・・。
偽ピークは朝日飯豊の常ですからねえ。苦笑。
アルミワカンだと整備をさぼってもよさそうですが、
竹ワカンだと安いですが整備は必須ですもんね。
ま、一長一短というものがあるようです。
巨大山塊は巻いて逃げてしまうか、コルを探して越えるか、
ロープと道具かついて直登するか、藪こぎで抜け道探すか、etcと
それまでの知恵と経験が効くので、腕の見せ所ですね。