足慣らしと偵察を兼ねて蔵王南側の県境稜線上にある二ツ森山を目指しました。
「晴れ」の天気予報の割には、厚い雲がかかり稜線も見えず時折雪も舞っている何とも残念な天気です。
もうスノーシューよりもわかんの方が良いだろうとかんじきを履いての登高でしたが、普段の手入れが悪いせいか途中弧を描いた2本の枠木を真ん中で結んでいる蔓が切れて外れてしまう。応急処置をしようとピンチ缶を探すがこんな時に限ってザックに入れてくるのを忘れてきておりました。修理もできず引き返すことに。あー失敗。
真っすぐ帰るのはあまりにもったいなく、萱滝を眺め、
帰路、南西方向にピラミッドのように見える二つのピークの麓まで寄り道をしてから帰りました。