カテゴリー : 山のこと

戸神山他

お天気の今日、急遽岩波にある戸神山と鷹取山に行って来ました。 尾根伝いに東にも行けそうです。     17.jpg 詳細はサイドメニュー「蔵王連峰・二口山塊」の『戸神山・鷹取山』をご覧下さい。

読書三昧

先日、山仲間のsoneさんが御自身のブログで出羽丘陵にある弁慶山に行って来たと報告されてました。弁慶山は以前読んだ「山形百山」(著者は最上山岳会会長の坂本俊亮氏)により初めて知ったのですが、ネーミングや魅力的な本の記述により以来懸案となっていた山でした。soneさんのブログの写真を拝見すると雪も切れ始めており、これから同じルートを歩くのは困難なようだということで、他に歩いた資料がないものかと図書館に行って参りました。 で、弁慶山の記述がある4冊を借りてきて一気に読破しました。 「神室山と最上の山々」 「静かなる山」 「知られざる最上の山々」 「かむろ 第4号」(最上山岳会7周年記念誌) いやー、なかなか登り甲斐のある山のようです。晩秋に西の尾根から藪を漕いで行くことにしました。 そんな話をメールでやり取りしている時に酒田の鯛金さんに教えて頂き注文していた「忘れがたい山」(池田昭二氏著)が本日出版社より届きました。件の弁慶山の記述もあるそうですが文句なく面白いようで夜の読書タイムが待ち遠しい。

あー失敗

足慣らしと偵察を兼ねて蔵王南側の県境稜線上にある二ツ森山を目指しました。 「晴れ」の天気予報の割には、厚い雲がかかり稜線も見えず時折雪も舞っている何とも残念な天気です。 もうスノーシューよりもわかんの方が良いだろうとかんじきを履いての登高でしたが、普段の手入れが悪いせいか途中弧を描いた2本の枠木を真ん中で結んでいる蔓が切れて外れてしまう。応急処置をしようとピンチ缶を探すがこんな時に限ってザックに入れてくるのを忘れてきておりました。修理もできず引き返すことに。あー失敗。 0903081 真っすぐ帰るのはあまりにもったいなく、萱滝を眺め、 0903082 帰路、南西方向にピラミッドのように見える二つのピークの麓まで寄り道をしてから帰りました。 0903083

2009冬山合宿

21日は吹雪で視界が悪く山小屋泊まり。 翌日はすっきり晴れ上がったが放射冷却で冷え込んだ。   おまけ

ちょいとトレーニング!?

今週末の合宿に向けて鈍り切った体に刺激を与えようと、昨日は強引に午前中に時間をこじ開けて三吉山・葉山へ。 前日は10℃を超えるバカ陽気でありましたが今日も暖かく雪は腐っておりました。積雪が少ないのでつぼ足で。 0902151 岩海の下半分は雪で覆われており歩きやすい。 0902152 岩海から上山市内を俯瞰。 0902153 三吉山から葉山へと進む。 熊ではないようだが何の足跡だろうか。犬よりも少し大きく爪跡がはっきりしている。 0902155 葉山が目前というところで雨がぱらついてきた。スノージャケットではなく合羽を羽織ってきたが、本降りになる前に下山する。足腰のトレーニングにはなりませんでしたが、心肺機能に少し負荷をかけられて良かったということにしましょう。 0902156