カテゴリー : 山のこと

ピラミッド 5000年の嘘

どうやって建築したんだろう何のために作ったのだろうという、至って単純な興味ではあるが古代遺跡が好きだ。実際にマチュピチュに行ってみたいしピラミッドも見てみたい。山形大学がナスカの地上絵の現地研究所を設立するなんて話を聞くと何か発見があると良いなあとドキドキしたりする。まぁそんな程度である。 ピラミッドを筆頭にした巨石遺跡には現在も説明できないことが多くあるらしい。 さて、「ピラミッド 5000年の嘘」という映画がMovieOn山形で3/24から上映されるというので早速レイトショーに出かけてみた。 きっと吉村教授のような専門家から言わせればそんなことはきっと解決済みということで済んでしまうことなのだろうが、私のようななんちゃってファンにはとっても興味深いテーマです。ネタばれするといけませんので内容については記載しませんが、以前に巨石遺跡の謎について大胆な主張を展開したグラハム・ハンコックの「神々の指紋」の二番煎じの様な議論・仮説で、目新しいものがなく残念でしたが、読まれていない方にとっては楽しめたかもしれません。 帰路、上山にあるピラミッド山2山が宿題になっていることを思い出しまして、早い時期にやっつけなければと気持ちを新たにしました。 http://inage.raindrop.jp/wbs/wp-content/uploads/0903083.jpg

山部山行2403

新しいメンバーが1人加わり6名となりました。 全員参加での今年初めての山行は坊平からの刈田ピストンです。 全員冬山は初めてという事で天候を心配しておりましたが、雲ひとつない晴天に恵まれメンバー全員冬山の虜になってしまったようです。 混み合う刈田山頂では澄川から上がってきたmorinoさん・ナカシィさんと遭遇し再会を喜びました。 昼食タイムは御田の神避難小屋で。豚汁を作ってプチ宴会。1日中、無風快晴の素晴らしい山行となりました。

お勉強

民俗学者、五来 重(ごらいしげる)の修験に関する書籍。左の単行本は講義と質疑応答、中央の選書と右の文庫、カバーは全然違いますが中身は同じで講義を文字に起こしたもの。修験道にある「覗き」等が解説してあります。自ら地獄行を実践しており説得力があります。 峰入りについての解説もありまして、「羽黒修験の十界修行」の講では、羽黒では「春峰」は寒くて峰入りができないので集まって酒飲みをするのが「春峰」とか。山伏は何か行事があると酒飲みをするらしく、「延年」は酒の席での芸比べからきているそうな。 さて、来月初めに山部の山行が予定されていますが、先週久しぶりにお寺での葬儀に出かけて正座をしたら、またぞろ膝がヤバい状態になってしまいました。私も毎週「春峰」行をやっていますが、この膝では延年もできないなあ・・・。

ちょっと息抜き

煮詰まってきたので、息抜きに映画を見てきました。 馬鹿馬鹿しくて丁度良かった。(^-^)

山部の今年初山行は

山部の今年初山行は笹谷峠でした。 今日を逃すと当分山に行けないという事で、都合の付くメンバーと3人で行って来ました。 出発時には青空が見えていましたが徐々に雪空に。ラッセルで体力を使わなくて済むよう遅めの出発です。 先行者のトレースを利用させて貰いお気楽ハイク。峠手前からは吹雪かれましたが気持ちの良い初山行でした。 小屋での昼飯ははチーズフォンデュとおでん。今年も美味しい山行になるようです。