カテゴリー : ノンセクション

まだお休み

来週の9日が「アサヒビール協賛 第8回三師会親善野球大会」。
それまでは練習にお付き合いです。

沈殿中

先日、大鳥に行った際に膝が悪化してしまい沈殿中。ズキズキ疼く膝→ズッキンknee→ズッキーニ、なんちゃって。(^^ゞ

浅田次郎の人情ものを涙を拭き洟水をすすり読んでおります。

ということで山は当分お休みです。

「昔は良かったなあ」史観・・・

日曜日の昨日は当初タケノコ採りを予定していましたが、天気が良くないのと、まだ少し早いという情報が入ったので中止し、ちょっと気になっていた映画を見てきました。「ミッドナイト・イン・パリ」。 山の話題とはまったく外れます。

簡単に言ってしまえば結婚を前にして夢と理想を求めたい男と現実的な女の恋愛ものですが、そう単純ではありません。ここからは完全にネタばれですが、実際に映画を見る場合は結末を知っていた方が実はより楽しめるという実験データもありますので敢えて話を進めます。

売れっ子脚本家の主人公ギルは自身下らないと感じている制作をやめて今後は小説を書きたいと思っています。婚約者とその両親とパリに婚前旅行に来ているが、実は収入が少なくなってもこのまま憧れのパリに住みたいとまで思っている。婚約者のイネズは裕福な家の娘で、結婚したら旦那にはこのまましっかり稼いで貰ってアメリカで優雅に暮らしたいと考えている。
そうした懐古主義者と現実主義者の心のすれ違いから、夜の街を彷徨っていたギルはたまたま通りかかったクラシックカーに乗せられタイムスリップし1920年、黄金時代の芸術家のサロンに連れて行かれる。そこにはスタンダードナンバーの作曲で有名なコール・ポーターがピアノの弾き語りをやっていてフィッツジェラルド夫妻・ヘミングウェイやピカソ・ダリ等と錚々たるメンバーが登場する。この辺りは悪のりのようで底抜けに楽しい。そしてピカソと付き合っているというアドリアナという美女と恋に落ちる。

ギルはプレゼントを用意しアドリアナに付き合って欲しいと告白する。色々と語り合っている内にギルは2010年代から憧れの時代にタイムスリップしてきていると打ち明ける。この時代が好きだと話すと、アドリアナは今の時代よりも昔の方が良かったと言い始める。そして二人はキャバレーでフレンチカンカンを踊るムーラン・ルージュの1890年代に一緒にタイムスリップし、ロートレックやゴーギャン、ドガらと出会う。ロートレックは今の時代よりもルネッサンスが良かったと二人に話す。
ギルは憧れの時代においても当時生活していた人たちには昔は良かったと感じるものなのだと実感し、この古い時代に残るというアドリアナと別れる。

当時の文化人について何も知識がなくてもラブストーリーとして単純に楽しめるが、興味のある方にはこの映画は抜群に楽しい。時々出てくるコール・ポーターが最後のオチに絡んでいたり、ロダン美術館の説明員がサルコジ前フランス大統領の奥さんだったりするのもちょっと良い。

過去は美しく、今を生きるのは苦しい。それでも「今」には希望がある。そして未来がある。ギルはそれに気付いたから現代で生きていく決意をした。そして本当に自分がやりたいことをやるためにパリで生活していくことを決断する。雨のパリは素敵だとレコード売りの娘と濡れて歩いて行くエンディングはとても心地良い。

オゼコウホネ他

昨日6月10日は業界のボランティアで東根のさくらんぼマラソンに行っておりました。
天気予報に反して雨にも降られずまずまずのお天気でしたが、1時過ぎに終了したあとの時間が勿体ないという事で山形市の野草園を眺めてきました。6月にはオゼコウホネが咲くのです。

ひょうたん池の奥に群生。アップではなかなか見れない花です。

とろける

昨日の日曜日はピーカン、絶好の山日和でした。でも全然慌てません。楽しみにしていたコンサートの日なんです。
八神純子コンサート山形公演~翼 私の心が聞こえますか~。本当に久しぶりの全国公演です。

会場の山形市民会館は満席。おっさんおばさんの熱気でむんむんです。
往年の名曲からニューシングルとなる高校を卒業する息子への歌、震災後に作った心の歌、ニューアルバムからと全19曲の熱唱でありました。
ヒットした当時と全く変わらないクリスタルボイスと圧倒的な声量と歌唱力。嗚呼、とろけてしまいました。本当は下の動画のように耳元で歌って欲しいのだけど、前から8列目、文句は言えません。

ニューアルバム「VREATH」はオリジナル曲ではなくて、彼女のデビューのきっかけになったヤマハポピュラーソングコンテストの、他のミュージシャンの入賞曲をカバーしたもので、その中から柴田まゆみの「白いページの中に」、中島みゆきの「時代」の2曲をを紹介してくれました。また前の会場では歌わなかったという「夜間飛行」も歌ってくれたし、アンコールのアンコールではアカペラの「夢見る頃を過ぎても」も聞けたし大満足の内容でした。コンサートは終わりましたが今もメロディーが鳴り響いています。

さて、柴田まゆみの「白いページの中に」も印象に残る名曲です。懐かしい!とか、これ好きだったんだよね!という方も多いかと思うので貼っておきます。