カテゴリー : 山のこと

平成24年 頌春

穏やかなお正月です。 あらためまして、明けましておめでとうございます。本年も昨年同様宜しくお願い致します。 今年は辰年なので、昨年結局一度も行けなかった竜門には今年は行かなければ、竜山(瀧山)の修験道にも行かなければと正月元旦の計。 さて、大晦日からアルコール漬けになっておりましたが、お正月休みの最終日の今日、千歳山に参拝してきました。 今年は萬松寺コースから。 登拝道は墓地を抜けて行けますが、お詣りをし本堂の右から登ります。 黒岩稲荷大明神。 踏み幅の高い厭らしい階段が終わり、岩場の下で単独の女性とスライド。冬ジャケットに大同スパ長なので山やさんですね。 県庁を眼下に見下ろします。 山頂三角点と阿古耶の碑。 山頂四阿展望台から山形市街と奥に村山葉山。月山は見えず。 下山路は善光寺岩下から千歳山稲荷に回り、再度登り返し萬松寺コースに戻ることにする。 千歳山稲荷へと続くトラバース道は途中落石があり通行止めの表示があるので、自己責任で。 落石箇所は稲荷神社の少し先。道を塞ぐように岩が落ちてきているが、更に落ちてきそうな感じではない。 水平道からぐっと登って萬松寺コースに合流する。 岩場から見る青峰・木久千山(右)と山形神室(左奥)。 伝説の「阿古耶の松」。 下りは本堂に降りず墓地の方に下る。

’23 山納め

山部の今年最後の山行ということで置賜二山を歩いてきました。 上山市役所で待ち合わせて、まず最初は高畠町の小湯山(こようさん)へ向かいました。途中、雨から雪に変わり柏木トンネル手前から路面はシャーベット。 小湯山駐車場に着く頃には水分を多量に含んだ本格的な雪降り。 大岩の基部に多くの石仏が安置されています。 水墨画の世界。対岸に周回ルートが薄っすらと見えます。 奥の院の鳥居が見えてきました。 奥の院到着。 下りは右手に下って周回ルートへ。 55分間の雪中ハイキングでした。下山した途端雪が止んだりする。(^^;;; 次の目的地の一念峯に登る前に、もう一つの目的の米沢ラーメンの名店「ひらま」に向かう。 まだ開店時間の11時20分だというのに、私たち一行で丁度満席。出来上がるのを待ってると陽が射して来た。 米沢ラーメンといえば細ちじれ麺。スープはシンプルで昔懐かしい「中華そば」。県外からのお客さんも多いようです。 美味しく食べているうちにいつしか外は激しい雨降りになっておりました。残念ですが一念峯は又の機会に登ることにして帰ります。 R13を北上し南陽市に入った途端に雨が止み青空が見え始めた。急遽、岩部山に寄り道をし、左回りで9番観音まで回って帰路につきました。

岩部山

おろしたての山ズボンを岩にひっかけて破いてしまいました。なかなか針も立てにくい生地なのでつぎはぎもできない。しかし一度履いただけで捨てるのは忍びないという事でアイロンプリントを貼ってみました。そして早速試し履きで岩部山に行って来ました。こちら。

暇なら 運命の山

もとへ、「ヒマヤラ 運命の山」を見てきました。 ん~……迫力の映像はとても良かったです。素晴らしいです。 時間に余裕のある方は是非どうぞ。

面白山周回

蔵王連峰・二口山塊にアップしました。 ごく簡単な報告です。こちらからどうぞ。