‘12.9 山部山行(月山・羽黒口)
7月に荒天の為中止になった羽黒方面からの月山行を9/16に行いました。
眼前に広がる景色と高い青空、そして時折吹きぬける涼風は、休憩をするたびに根っこが生えそうな心地良さでした。
下山後はかたくり温泉「ぼんぼ」で汗を流し、旧朝日村の道の駅にあるそば処「大梵字」で上品なそばをすすり帰宅しました。
カテゴリー : 山のこと
夜明け前に泡滝ダムを出発するが朝にしては気温は高い。七曲がりを登る頃には猛烈な汗をかきはじめ、大鳥小屋手前でいよいよ直射日光を浴び始める。電解質も補給はしているが追いつかず足も攣ってきた。小屋に到着すると大鳥池の向こうにピーカンの以東岳山頂・以東小屋・直登コースが迫っている。小屋前のベンチでおにぎりに漬物の朝食を摂る。庄内からの4人パーティーが上がってきた。直登コースから以東の日帰り周回との事。こちらも直登コースの予定だが重装備なので先に行って貰う。オツボコースとの分岐を過ぎ湖畔をへつるような狭く歩きにくい日陰の道を進むとやがて河原に出る。対岸に渉ってからは容赦ない陽射しを浴びる。
普段は24時間快適な屋内にいるなか、この陽射し、この気温は堪らない。息を吸うと口の中に入り込む熱、纏わりつく空気感がヤバい。急登に取り付き何とか尾根に乗る。しかし両足の他に背中まで攣ってきた。1202ピークまで登ると頭がガンガン痛くなってきた。明らかに脱水の初期症状。腕にメジロが留って血を吸ってるが払い退ける元気がない。標高差にして小屋まであと500。このまま進めば登れるかもしれないが途中で倒れる可能性が高い。そして今ならまだ大鳥小屋に戻れそうだ。二人には申し訳ないがここで敗退、下山することにする。いつのまにか4~5匹留っていたメジロを払ってザックを背負う。
やっとの思いで小屋に入って大の字になって団扇であおぎながらひたすら休む。このまま帰るのも癪だしまだ暑い。今日は泊って明日下山することにする。
夕食時にはだいぶ気分も良くなり、持ってきたビールは残さず空ける。その後、陽が落ちるまでベンチに腰かけ以東小屋を見上げながら、一緒になった大阪のHさんと取りとめのない話をしバーボンを舐める。
翌朝、これから山頂に向かう宿泊者と一緒に起き、陽が昇る前に早々に下山した。
そうです。今話題の「オスプレイ」と同じ名前のメーカーのザックです。オスプレイとは和名は「ミサゴ」でタカの仲間の猛禽のことだそうで、獲物を見つけると上空でホバリング飛行してから急降下して捕まえる事から、この名前を借用したようです。でも、本物は墜落なんてしないでしょう。勝手に名前を使われて怒っているかも。
さて、この大変危険な軍用機が日本上空を飛ぶ計画があるようで、地図を見ると山形県においても朝日連峰(?)を縦断するような感じです。これについては吉村知事が先日、「安全性への十分な説明がない現状では受け入れられない」とコメントされていましたし、絶滅危惧種のイヌワシ・クマタカ・ライチョウの生息域と飛行ルートが被ると言う事で日本自然保護協会からも懸念が表明されました。
そんなことで山口県・沖縄県では上陸・配備反対のデモがおきているようです。ホント、こんな危ないものは内陸部を飛んで欲しくないですね。
さて、この週末私はオスプレイザックを担いで朝日連峰を歩いてきますが、危ないからあっち行けとは言わないでね。(^^;;;
湯殿山神社・月山神社・出羽神社が一緒に祀られている合祭殿。震災と今回の豪雨による被災地の復興をお祈りしました。
末社の健角身神社。脚が強くなりますように。
車で下の随神門に移動、石段を下る。
須賀の滝。
祓川と須賀の神橋。
樹齢千年以上らしい爺杉と五重塔
手向(とうげ)の宿坊街を通ってやまぶし温泉「ゆぽか」でゆったりまったり。
その後、寒河江市高松の臥竜大橋のたもとにある「ふもと」で冷たい肉そばを食べて帰宅しました。