とある山域の地形図が必要となって近くの書店で購入してきましたが、開いてみるとなんか違う。左上が水色になってるぞ、あ、地図の部分もでかい、そうかいつの間にか新しくなってたのか・・・。ストックしている二万五千図は50枚ほどあるので、そういえば最近は買った事なかったなあとぼんやり思った。
ん?でも、地図の部分が大きいと言うことは、もしかしたら新しい地形図はこれまでより少し広めにプリントされているのかな、これまでの地形図だったら端を丁寧に折らないと2枚の地図の境界部分を綺麗に継いでコピーできなかったのだがそれが解消されるのかしらと想像して、隣り合った地域の古い二万五千図を引っ張り出して並べてみました。
予想通りでしたね。新しい「大網」の下に古い「湯殿山」をくっつけて見ると、古いものに月山ダムの表示がないのはご愛嬌として、2枚は35mm程重なっている。よし、地形図を跨いだルートの場合にはこれからは継ぎ接ぎコピーするのが楽になるぞ。なんか得した気分になったのでした。